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音声マスキング

音声マスキングは、音楽の下にやわらかく整えた音を重ねて、近くの会話を追いにくくする機能です。部屋が静かになるわけ ではなく、言葉が聞き取りにくくなります。診療室や受付、オープンオフィスに本当に必要なのは、こちらです。

場所

  • ウェブプレーヤー: ジャンル選択の隣にある耳のボタンをタップし、音声マスキングをオンにして強さを調整します。
  • iPhone・iPad・Mac: プレーヤー上部の耳のボタンをタップします。
ウェブプレーヤーの音声マスキングパネル。スイッチと、オンにしたときの強さ。
ウェブプレーヤーの音声マスキングパネル。スイッチと、オンにしたときの強さ。

強さの決め方

強さは音楽の音量とは別になっています。マスキングは音と話し声のバランスで効くので、専用のつまみが必要だからです。

  • 誰かが話しているのは分かるが、言葉までは聞き取れない——そこまで上げてください。そこが効いている状態です。
  • 多くの部屋では3分の1から3分の2あたりに落ち着きます。
  • 音そのものが気になるなら上げすぎ。部屋の反対側の会話が追えるなら下げすぎです。

音の選び方

4種類あり、どれも同じ音量で再生されます。変わるのは音の性格だけです。

  • ウォーム — おすすめ。低音寄りで、高音の角を落とした音。「フォーカス」とほぼ同じくらい言葉を隠しながら、ずっと気になりにくい音です。
  • フォーカス — 子音を伝える帯域に絞った音。最も小さい音量で言葉を隠せますが、サーッという音として最も気づかれやすくなります。
  • フラット — 均一で色付けのない音。静かな空調に近い、よくあるオフィスの音です。
  • 話し声型 — 平均的な話し声の形に合わせた音。よくなじみますが、言葉を隠すには最も大きな音量が必要です。

できること・できないこと

  • マスキングが隠すのは言葉であって、音ではありません。部屋は静かになりませんし、会話をしていること自体は伝わります。
  • 防音ではなく、閉じたドアの代わりにもなりません。絶対に聞かれてはいけない話は個室でどうぞ。
  • 設定は行った端末ごとに保存されます(毎日のスケジュールと同じ)。受付と診療室で別々の強さにできます。
  • マスキングは再生に連動します。音楽を一時停止すれば音も止まります。
  • AirPlay では音楽がスピーカーへ直接渡されるため、マスキング音は端末側に残り、音楽には付いていきません。マスキングが重要な場所では、スピーカーにつないだ端末から再生してください。